スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
 「没後150年 歌川国芳展-幕末の奇才浮世絵師-」#1
- 2012/02/02(Thu) -
元々、国芳の作品は個人的に思い入れがあり、またどれも好きなので、
どの絵をグッズにしようかとても迷いました。
そこで何かひとつポイントを絞ったほうが良いと考え、
最も国芳らしい「ユーモア」が表現された作品に的を絞ることにしました。

それでも絵を選ぶのは大変でしたが、好きな浮世絵師なので幾ら観ていても飽きません。
じっくりと時間をかけ選ぶことができました。とても楽しい作業でした。

準備期間は二ヶ月間ありました。
その間、あれこれと数多く作るのではなく、自分で「こんなグッズがあったらいいな~」
と思えるものに限定して制作しました。

以前、江戸東京博物館で開催された「隅田川展」でオリジナルグッズを作らせて頂いた時は、
際は江戸の職人さんはじめ色々な方とコラボレーションしたものを数多く作りました。
でも、今回の「国芳展」ではそれに比べると品数はぐんと絞られ計6点としました。

「自分が欲しいもの」に限定したからです。
6点と数こそ少ないものの全て自分が欲しいと思うものをベースに作ったのでどれもお勧めです。


〈6点のオリジナルグッズの紹介〉

「流行達磨遊び」手が出る足が出る

魂が宿ったダルマが長い眠りから目覚めたかのような
大きな伸びをしている姿をクッションで表現しました。

何ともひょうきんでそれでいて可愛らしいと思いませんか。
お部屋のインテリアとしても独特の存在感を放つアイテムだと思います。


「これ其まゝ地口猫飼好五十三継疋」

東海道五十三次の宿場名を地口(語呂合わせ)を
猫の姿で表現した「猫飼好五十三継疋」の絵柄を
浅草の老舗手ぬぐい屋「ふじ屋」に別注した限定色の小品です。
描かれている一匹一匹の猫が愛らしいですよね。
国芳自身猫が大好きだったそうです。


「絵鏡台合かゞ身」

6匹の猫の影が獅子、ミミヅク、般若面のように映し出される
「絵鏡台合かゞ身」をサーモプリントでTシャツに表現しました。

約30℃から6匹
(この絵には6匹も猫が描かれているんです。アクロバティックに!)
の猫の姿が見えはじめ、約35℃でほぼ完全に姿を現します。

普段は真っ黒(影)ですが、
着用すると体温により次第に絵が浮かびあがって来ます。
国芳特有のユーモアやジョークを現代の技術によって甦らせてみました。


「荷宝蔵壁のむだ書」黄腰壁

こちらのTシャツでは国芳が描いた作品をそのまま大胆にプリントしました。
それだけでひとつの商品となってしまうのですから驚いてしまいます。

あたかも壁の落書きのようにさまざまな人物が描かれた
「荷宝蔵壁のむだ書」をプリントしたTシャツです。
生成り、エンジ、スミクロの3色で展開しています。


「勇国芳桐対模様」「かゑるづくし」など全6作品を缶バッチ

絵全体ではなく一部分をトリミング(クローズアップして)
しているところがポイントです。
ご覧になってすぐどの絵か分かったら相当な国芳通です。

国芳ならこうしただろうな~
と頭の中に思い浮かべながらの作業はとても楽しかったです。
6個セットでの販売となります。


「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」

これはかなり無理して作ってもらいました。
国芳のだまし絵を実際に再現すると…そんな発想から作ってみました。
丁寧に作ってもらったのでとても気に入っています。

文字から胴体を朝比奈にいたるまで全て切り絵で再現しています。
紙は和紙を使用しています。たくさんの人で形成されている頭部は、
一体一体ぬいぐるみという新しい切り口で表現してみました。
(マリブランド作・受注生産)


幕末の浮世絵師でありながら、
現代でも十分通用する面白さを見事な筆さばきで
自由闊達に描かれた歌川国芳の世界観を6種類のグッズで新たに表現してみました。
展覧会にお越しの際は是非お手にとってみて下さい。

井浦新さんが手掛けた国芳展オリジナルグッズ


 「没後150年 歌川国芳展-幕末の奇才浮世絵師-」#2

2011kuniyoshi1.jpg
スポンサーサイト
この記事のURL | Others | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。